青山、表参道というと、ファッションや文化のある街、という感じです。
そして、大きな特徴といえば、住んでる大人がかっこいい街、
年齢の重ね方が美しいというのでしょうか、
青年という姿のままで、60代以上の人々をたくさん見かけるのです。
それは、デザイナーであったり、クリエイターであったりするので
当然のようにふつうに働いているからというのもあるのですが
それらの人々のほとんどが職住隣接であって
暮らしを楽しみ、仕事をしているということがあります。
そういう人々は、壮年時代の姿のまま、
年齢を経るごとに、透明な感じになるのですが(こんな言い方がふさわしい
それはきれいな感じに、透明になっていくので
よくニュースで見るような、退職後の、という印象がまったくないのです。
目指そう、透明感、そうなれるように、と思った先日です。
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